君を好きな僕 僕の好きな君 道徳真君は一ヶ月ぶりに乾元山へ訪れた。 この山の洞府に住まう仙人は、彼の愛し人。 その名前を、太乙真人と言った。 ここへ来るのが一月振りなら、太乙真人に会うのも一月振り。 一月前の最後の台詞は何だっただろう? そうだ、 「しばらく忙しいから、しばらく会えない」 だ。 いつものように、別れの挨拶を交わした後、黄巾力士に飛び乗った。 名残惜しげに振り向いて、飛んだ瞬間そう言われた。 あいつは笑顔で手を振っていた。 いつもそうだ。 別れる時は、俺だけが寂しそう。 好きになったのは、多分、最初に出会って一目惚れ。 付き合って欲しいと言って返事をもらうまでの3年間は、今にして思えば別に長くも無かったと思う。 だって今でも待ってるから。 あいつが俺を欲しいと思ってくれなきゃ意味が無い。 「しばらく会えない」のはいつまでだろう? 最後に会ってから一月たった。 まだたったの一ヶ月だけど、もう一ヶ月もたったのだ。 そろそろ行ってあげないと。 あいつは忙しいと、食事さえも取らなくなる。 多分。 きっと。 俺が来るのを期待してると、・・・・信じたい。 洞府の中に入る。 太乙真人の洞府は、他の仙人の洞府より広い。 唯一、徒弟制度を免除されている太乙真人には弟子がいない。その分広く感じるのかもしれないが、他人より多くの宝貝作りと研究を行う彼の為に、ここが広く作られたのも確かだった。 道徳真君はその最も奥深くに位置する研究室の一つに向かった。 彼は「しばらく忙しい」と言った。 彼が「しばらく」時間が掛かる程の宝貝でも作っているのだろう。 そう言う時は、研究室に籠もりっきりになる。 案の定、研究室の扉は邪魔が入らぬよう、太乙真人によって封印が施されていた。 一見ただの木の扉だが、力では決して壊せない事を道徳真君は知っている。 道徳は木の節目を探した。 太乙真人は万一中で何かが起こり、自分で扉を開けられなくなった場合を想定して、封印の簡単な解除法を一番の親友である玉鼎真人と、自分にだけは教えていたのだ。 道徳が小さな節目からちょろりと出ていた墨塗りの糸を引っ張ると、ぷつんと小さな音がして、それだけで強固な封印が解かれてしまった。 太乙真人の術は面白い。 解除法は聞いていたが、どんな仕掛けになっているのか、一度聞いておこうと道徳は思った。 扉を開けると床一面に、ガラクタにしか見えないものがたくさん転がっている。太乙真人に言わせると、これも立派な研究材料の一つらしいのだが。 そのガラクタ達に混ざって、太乙真人がうつ伏せになって倒れていた。 机の上にはどうやら完成したらしい宝貝が置いてある。 完成した途端、集中力と体力が限界になり、倒れたのだろうと予想される。 (ちょうどいいタイミングで来たな) 足元に散らばるものを踏み潰したりしないように避けながら、太乙真人に近づく。 余程疲れているのだろう。 封印がある事への安心感も手伝ってか、人の気配には敏感な太乙真人が信じられない位、爆睡していた。 道徳は太乙のほっぺたをふにふにとつつく。 やっぱり起きない。 「太乙、こんな所で寝たって疲れはとれないぞ」 「う・・・・・ん・・・」 少し身じろぐと、ぼんやり目を開けた。 「あ・・・接続間違えた・・・・・」 まだ寝ぼけているようで、それだけ言うと再び目を閉じた。どうやら夢の中で宝貝でも作っているらしい。 (太乙らしいな・・・) 道徳はくすりと笑ってから、太乙真人をおんぶする。 そのままゆっくりと寝室に向かった。 「・・・・・・・」 重いまぶたをゆっくり開ける。 しばらく見ていなかった、見なれた天井が目に映っていた。 自分は研究室にいたはずだが・・・? 「起きたか?太乙」 「徳・・・」 ああ、そうか。道徳が寝室まで運んでくれたのか。 まだだるい身体に活を入れる為、一度大きく伸びをして起き上がった。 「いつ来たんだい?どのくらい待ってた?」 あくびをしながら柔らと聞く。 「うーん、一刻半位かなあ」 「一刻半!?・・・・君・・・・暇なの?」 「何言ってるんだ、太乙!俺が何もせずに一刻半もただ太乙の寝顔を眺めてただけだと思うのか!?」 「違うの!?」 道徳の、妙に力を込めたオーバーアクションに、オーバーリアクションで返事を返す。 寝起きの太乙はほとんど使いものにならないが、こう言う時の太乙は珍しくちゃんと目が覚めていて、話を理解出来ている時だ。それを確認すると、道徳はにやりとした表情で寝台の脇に置いてあった包みを取り出した。 「太乙が起きたら、おなか空いてると思ってさ」 そう言ってごそごそと包みを開ける。 「そ・・・それはっ!玉鼎の所で品種改良された芳醇な香りと上品な甘み、それでいて喉ごしさわやか、門外不出の高級仙桃『珠玉』!!」 「見ただけで銘柄を当てるとは、さすがだな!」 仙人の食事はたしなみに近い。 そうは言っても、外部から栄養を取り入れなければ衰弱してしまうのは人間と変わらないので、皆、なるべく一日一食は食物を口にしているのだが、仙桃はそんな仙人達の主な主食だった。 ほぼ毎日食べるものである。どんなに美味しいものでも毎日となると飽きが来るもので。 食事を生活に必要な行為として受け止めず、あくまで午後のお茶会のようにたしなむ仙人達にとっては、飽きる事だけは何としても避けたい事だった。 かくして、自分達の好みに合わせた多数の植物の品種改良が始まる。 太乙真人も植物系は専門外ながら仙桃種の改良を行っていたが、どうしても玉鼎真人の作る仙桃の味を超えるものは出来なかった。 「はー、よく貰えたね。豊作の年じゃないと滅多にわけてもくれないものなのに・・・・」 「なぁに、太乙が倒れたと言ったら快くわけてくれたぞ。元気になったらお返しに、芋ようかんと玉露を持ってきてくれればいいってさ」 芋ようかんはお菓子作りが得意な太乙真人自慢の一品で、玉鼎真人の好物だ。 玉露は、これ又太乙自身が栽培している風味豊かな自信作で、特別な時にしか入れない、玉鼎真人もえらく気に入っているものだった。 「あいつめ・・・・・」 芋ようかんはともかく、玉露は狙っていやがったか。 ちょっぴり呆れながらも腹が減っていたのは事実だったので、道徳の気遣いに感謝しつつ、仙桃を口に入れた。 「・・・おいし・・・・」 「玉露と交換した甲斐があったろ?」 「うん」 ゆっくりと一口ずつ口に含むと、その度に体力が回復して行くのがわかる。 そう感じてみて、初めて自分がどれほど衰弱していたか気が付いた。 道徳が、自分の食事をにこにこと眺めている。 彼はいつもこうやって、自分の事を心配してくれる。 自分の事を大切にしない太乙の代わりに、誰よりも太乙の事を大切にしてくれるのだ。 「ごめんね、徳。また心配かけちゃったみたいでさ」 道徳の煎れてくれた食後の熱いお茶をすする。 「うーん。心配かけるなって言いたいのは山々だけど、今更そんな事言っても太乙の悪い癖が直るわけじゃ無いしね。俺が勝手に心配した方が早いからな」 「わかってんじゃん」 まるで他人事のようなあっさりとした言いっ振りだ。 太乙の悪い癖とは、一端宝貝作りや研究を始めると自分の事に無関心になる(元々太乙は自分の事にはあまり関心が無いようだけど)、それこそ食事を取る事すらおろそかにしてしまうのだ。 それを自分自身危険だと思って無い辺り、こいつは本当にほおって置くと化石かミイラにでもなりかねない、と道徳は思った。 全く、人がどれほど心配しているのか、わかっちゃいない。 「でも徳にはいつも助けてもらっちゃって、何かお礼でもしなきゃねえ」 「なーに言ってんだか。俺への太乙からのお礼なんてキス一つで十分さ」 そう言って太乙のあごに手をかけたその時、 「だめ──────────!!!!!」 押し退けようとした太乙の手のひらが、思い切り顔面にヒットした。 「なっ・・・何だよ、太乙!!」 「だって・・・だって!!もう10日も風呂に入って無いし、歯だって磨いて無い──────!!!!!」 叫びながらよろめく足取りで、浴室の方へ駆けて行った。 「はー、気持ちいい・・・って何で徳まで入ってるんだよ」 広い浴槽にゆったりと浸かる。 昔、乾元山が地上に在った頃、ここには温泉が湧き出ていた。 さすがに温泉を持ってくる事は出来なかったが、岩風呂の景色はそのままに、太乙真人は乾元山に移した。 ただし、以前は竹藪に囲まれた露天風呂だったが、今はちゃんとした岩壁の浴室だ。 「いや、俺も朝練で汗かいてたしさ。太乙、汗くさいの嫌いだろ?」 「いいけどね・・・別に・・・・」 久しぶりにすっきりしていて気分も良い。 いつもよりほんの少し積極的な道徳の態度も、しばらく人と会っていなかった自分にとっては、なんだか新鮮で心地よい。 「ところでさー、太乙は何を作ってたわけ?」 「ん?ああ、あれね。今度作る宝貝の試作品」 「試作品?それでもう出来上がってたのか」 「ぜーんぜん。中身は空みたいなもんだよ。一応大まかな土台は作ってあるけど、これからが試行錯誤。ほら私今、@Aを作ってるだろ?」 @A、と太乙が呼んでいるのは、彼が長い年月をかけて手をかけ続けている「霊珠」と言う宝貝の事だ。 この霊珠が少しずつ形作られていっている時、太乙真人はしきりにこんな事を言っていた。 「この子は何れ人として生を刻むのだから、名前をつけてあげないと」、と。 そして霊珠の外見の造形が出来上がった頃、この宝貝を「@A」と呼び始めた。 太乙に「名前をつけたのか?」と聞いたら、この子が@Aと呼ばれていたから、私はそう呼んでいるだけだよ」と言われた。 「あの宝貝は@Aに持たせてあげようと思っている宝貝の一つ。あの子の為だけの、最高の宝貝を持たせてあげたいんだ」 太乙がうっとりとそう話すのを聞いて、道徳は胸の奥がほんの少しチクリとするのを感じた。 これは嫉妬だ。 太乙が霊珠を作り出す前までは、否・・・「@A」の名を呼び始める前までは微塵も感じなかった思い。 ただ不安だけはあったけれど、嫉妬などという情けなくも悲しい気持ちは持ち合わせていなかった。 この気持ちを感じる度に、自分が惨めで悲しくなる。 太乙は殊更うきうきと、「@A」を語り続ける。 「太乙はさー・・・」 「ん?何?」 「俺と@Aのどっちが大切?」 ちゃぷん・・・と波打つお湯の音が聞こえるほど、一瞬静かになる。 流れる気まずい空気。 間を置いて、太乙が口を開いた。 「・・・・・本気でそんな事聞いてんの?」 「あ、やっぱりいいや。何か嫌な答えが返ってきそうだから」 あはは、と笑って誤魔化す。太乙の事となるといつまで経っても気弱な自分が情けない。 この人の一挙一動でどうにかなってしまいそうな自分が怖いのだ。 だからはぐらかそうと思ったのに、目の前の太乙は、明らかに不機嫌な顔をしていた。 「太乙・・・・どうかした・・・・・?」 「何だよ、それ・・・・」 「へ?何が・・・?」 「何だよ、嫌な答えって!!聞きもしないのに勝手にそんな事決めんなよ!!」 「えっ・・・・それって・・・・」 太乙が顔を真っ赤にして後ろ向きになる。 顔が赤いのは、のぼせたわけでは無いけれど。 「私は、@Aが大切だよ・・・私が作った子。これからも作り続ける子。今でもすごく大切だけど、生まれたらきっともっと大切になる。私はきっと、この子の為に生き続ける・・・・。でも、徳だっていなきゃ嫌だ。私は一人でも生きてゆける人間だけど、徳がいないと誰も私を寝室まで連れていってくれないし、食事だってしなくなる。誰も私を大切にしてくれなくなる。誰にも必要とされずに生きて行くには、今の私は過去を手に入れ過ぎていて、きっともうダメだ。私は@Aが大切だけど、@Aが私を同じように思うとは限らない。でも徳は、・・・・徳だけは、私の為に生きていてくれてるんでしょ・・・・・?」 最後の語尾は掠れるような小さな声で、太乙が恐る恐る自分に問いかけるように言ったのを聞いた。 いつも誰に対しても勝ち気な太乙の、弱音を聞いた気がした。 太乙は自分に頼み事はするけれど、自分は相談役になるにはまだまだ役不足で、こんな風に太乙の心中をはっきりと聞くのは初めてかもしれなかった。 「ごめん、太乙」 思わず、桜色に染まる華奢な肩を後ろから抱き締める。 太乙が自分の事を好きだという自覚はあったけれど、必要とされている事が何より嬉しかった。 太乙はそんな素振りを、決して見せてはくれなかったから。 「・・・・私はちゃんと徳の事だって大切に思ってるよ。ただ、@Aも徳も、全然違う存在理由で大切だから、二人を天秤にかけて計るなんて、私には出来ないよ・・・・」 「うん、すごく嬉しい」 太乙が道徳の肩にぱちゃぱちゃとお湯をかける。 「徳、肩冷えちゃうよ」 「太乙は暖かいだろ?」 「・・・・・・・。のぼせちゃうし、あんな恥ずかしい台詞、二度と言わない」 そう言って道徳の腕を振り払い、浴槽から出る。 「ねえ徳。今日泊まって行くんだろ?」 「もちろんそのつもりだが?」 すっと太乙が屈むと、約束の印とばかりにキスをした。 「んー、気持ちよかったー」 お気に入りの寝間着を身につけて、新しいシーツの上にころころと転がる。 「太乙、ちゃんと髪乾かさないと風邪引くぞ」 道徳がバスタオルを持ってきて、太乙の髪をわしわしと掻き上げる。 昔、太乙の髪が膝の辺りまであった時、こうやって髪を拭いてもらうのはいつも道徳の方だった。 ある事がきっかけで太乙は髪を肩まで切り落とし、それ以来「手入れが楽になった」とか、「ほおっておいても乾くから」とか言って髪を乾かす事も、櫛を通す事すら面倒臭がって滅多にやらなくなった。 太乙は昔は何でも自分でやったけれど、そうやって色んな事を、少しずつやらなくなった。 まるで、心まで仙人と呼ばれる生き物のように、それは随分浮世離れした行動に見えたが、何の事は無かった。 ただ、自分がほんの少しだけ、彼が頼れる存在になって来たのだ。そうやって色んな事を、自分に任せてくれるくらいには。 くしゃくしゃになってしまった太乙の髪を手で撫でつける。 「ねえ、徳」 「ん?寒いのか」 「違うけどさー。さっきの話の続きじゃ無いんだけど、約束してほしい事があるんだ」 道徳が、転がる太乙の横に寝そべる。目を覗くように横になれば、自然と向かい合わせになった。 「あのさ、徳は私の事、すっごく大切にしてくれるけど、もしこれから先の未来に徳にとって私より大切にしなきゃいけない人が現れたら、その時は必ず私にその事を言って欲しいんだ。じゃないと、私はいつまでも君を頼ろうとしちゃうから」 「・・・・・約束する。じゃあ俺も、約束してもらっていいか?」 「何?」 「もし太乙が俺の事を必要としなくなった時はすぐにそう伝えて欲しい。じゃないと俺はいつまでもお前に世話を焼いてしまいそうだ」 太乙がキョトンとした目で道徳を見つめた。 「・・・じゃあ、一生世話焼いてくれるわけ・・・?」 「一生頼ってくれるのか?」 「そのつもりだけど・・・・」 本日二度目の約束の印。 長く深く絡み合うそれは、交わした約束が決して違える事の無いように、願いを込めた二人の儀式。 永久の命を持つ者達にとって、その約束は容易なものでは無いけれど。 今はただ、その思いだけが欲しかった。 太乙真人が目を覚ますと、既に道徳真君の姿は無く、いつも通り昼だった。 きっと道徳はいつも通り朝(それも早朝だ)に起きて、一汗流しに乾元山の回りで運動でもしているのだろう。 そして何故か太乙が目覚める頃になると、飲み物と櫛を持って参上するのだ。 「おっ、起きたか太乙。おはよう!」 「・・・・・お゛ばよ゛う゛・・・・・・」 どうやら今朝の太乙はまだ寝ぼけているらしい。 頭をすっきりさせる為に太乙の好きな茉莉花茶をこぽこぽ煎れると、部屋中に茉莉花のさわやかな香りが広がった。 「ほい、太乙。そろそろ起きないと余計にしんどいぞ」 ぼけた太乙がヤケドをしないように、カップに少な目に注いで渡す。 太乙がそれをずるずる飲んでいる間に、道徳は太乙の寝癖を直してやるのだ。 そうしてカップ半杯のお茶を飲み終えた頃、太乙の頭もはっきりしてくる。 「太乙。それじゃ俺、そろそろ戻るからな」 「うん。ばいばい」 相変わらず別れ際の太乙の態度は素っ気ない。 てもこれは、別ればかりを気にしていた自分と、別れてもいつでも必要な時に自分が来てくれると信じている太乙と、それだけの違いだったのだ。 そう、ただそれだけの。 部屋を出る時、太乙が後ろから声をかけた。 「しばらく忙しいから」 「わかってるって」 ちょっと後ろを振り向いて手を振った。 しばらく経ったらまた来よう。 あいつが俺を必要としたその時に。 あいつは必ず俺が来るのを、期待してるに違いない。 道徳真君が再び乾元山に訪れたのは、それから二十日後の事。 虫の知らせと言うやつが、ほんの少しだけ、早く探知出来るようになったらしい・・・・・。 終。 同タイトル同人誌より収録。らぶらぶって難しいね!恥ずかしいね!が基本となっております小説です・・・。あんまりラブラブって苦手だから書きたく無いんですが、この時並行して書いてた小説(シリアス徳乙)があまりにもラブラブの欠片も無かったもので、急遽予定に無かったこの小説が書かれたのでした。ここで本には書かなかったのですが、どうしても書いておきたい心の叫びが。この小説は矢追小説に多く使われております、肝心な所でフェイドアウト、次のシーンはもう朝だったパターンではありません。あの後(二度目のチュウ)二人は手を繋いで眠った事になってます。私の中では。ただ本を発行する際、事前に何人かに呼んで頂いた所、あの後二人がどうしたかは読む人の想像に任せようってな話になったもんで、敢えてその時は明記しませんでした。初めてこれを読まれた方はどう思いました?あのシーン・・・。(どうもうちの仙人共は皆枯れてるらしくって・・・)つーか、この小説。道徳情けないし、太乙女々しいし、なんか嫌(自分で言うなー!!)。 |
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